風の角度読み① \(^o^)/ [攻略]

今回は、パンヤの永遠のテーマである、角度読みについて書こうと思います!


まず、角度読みの重要性について。


そもそも、角度が読めないと、データが取れません!


たとえば、 データを取ったとき 真横から7度だったとし、
その上で打ってみたら 1.0y 横にずれたとします。


しかし、これでは真横から7度の場合のデータになってしまうので、 完全なる真横のデータとは言えません。

ゆえに、この場合は 1.0y/cos7 ≒ 1.0y / 0.993 ≒ 1.008y

より、 1.008y が正確な真横データということになります。


また、角度がわからないと、そもそも計算が成立しません!

強風においては1度単位の正確さが求められるこのゲームで、角度が曖昧だと計算をしたところで、
計算が間違ってるのか、補正が間違ってるのか、着弾点バグが発生してるのか、 そもそも元となるデータが間違ってるのか、
どの問題のせいで外したのか判別できません!\(^o^)/




では、どうやって角度を測ればいいのだろうか?



このブログでは3つの方法(実質2つ)を載せようと思いますので、



そのうちのまず1つ目を紹介しようと思います




円.jpg


この円は、円周が 2πr により、

2×π×233y ≒ 2×3.14×233 = 1463.24y

よって、 1463.24y ということがわかりました!


つまり、 これを 360で割ると

1463.24÷360 = 4.06y

で、 4.06y ということになります


これを意味することは、 4.06y ずれるたびに、1度ずれるということです。


ちなみに、実践ではこんな計算してられないので、あらかじめ暗記しておきます

[残り飛距離]    [1度あたりのヤード]
  170     =     2.97y
  180     =     3.14y
  190     =     3.32y
  200     =     3.49y
  210     =     3.67y
  220     =     3.84y
  230     =     4.01y
  240     =     4.19y
  250     =     4.36y
  260     =     4.54y


*2013/2/3 追記
100yでの1度あたりの距離= 100×2×π÷360 ≒ 1.745ヤード ≒ 5.38ゲージ ≒ 193.6pix

これだけ覚えておけば、わざわざ各ヤードに対する1度あたりのずれを覚える必要ありません
つまり、もし、残り飛距離240ヤードの1度を求めたければ、
この 1.745y に 2.4 をかけてあげれば 240ヤードに対する1度あたりのずれを求めることができます
残り飛距離310ヤードとかいう莫大な距離であっても
1.745×3.1 = 5.41ヤード ≒ 16.7ゲージ ≒ 600.2pix

といった具合で割り出すことができます





それでは、このことを応用して 次のように 角度を求めてみます!



0.jpg


この角度を読んでいきます


moka.jpg


モカずらしにより、ゲージ1メモリあたり、 約8.12y になるように調整しました

つまり、この状態で 1度=4.06なので、 0.5メモリあたり1度ずれることになります



そして 知ってる角度までずらしてみます


pangya_011.jpg


わかりやすい11度までずらしてみました! 11度の覚え方は、ナイフ状で段差がないことです!

ちなみに、ちょっと中途半端にずらしたせいで、10.5度ぐらいになってしまいましたが キニシナーイ!←


この状態で ピン位置が4.5メモリの場所にあるので、

11度 - 9度 = 2度


よってこの角度はピン位置を向けたとき、約2度だということがわかりました!



大雑把で駆け足となりましたが、 これがこの円周率を利用した角度の計り方となります!

結構有名な計り方ですね(´ω`)



この計り方の利点は、覚える角度が少なくていいのと、 細かい少数点までの角度を調べられることにあります!


しかし、メモリを合わせないといけないので、少し手間がかかるのと、

あとそもそもこの 円周/360° による 1度単位の距離が本当にその距離であってるのかがわからないため
(ゲームシステム上、その距離分ずらしたからといって、絶対にその分の角度が変化したとは言い切れない)

この方法で完全に角度をマスターできるとは、言いがたいです。


そのあたりは、自分で使ってみて、ぜひいろいろと試してみてください!(´ω`)



ちなみに文中、角度を覚えるといったことを言いましたが、
まず、基準にする角度がないと、計ろうがなにをしようが、その角度は判別できません!

ちなみに俺が覚えている角度は

6°、7°、8°、9°、10°、11°、12°、13°、14°、15°、17°、18°、37°、38°、39°、40°、41°、42°、43°、45°

(縦横は向きが違うだけで形は同じなので、必然的に
47°、48°、49°、50°、51°、52°、53°、72°、73°、75°、76°、77°、78°、79°、80°、81°、82°、83°、84° 
も覚えていることになります。)


です! 


これらの角度はとても判別しやすい特徴を持っている為、すごく覚えやすいです!

こんなにいっぱい覚えろとは言いませんが、 
少なくとも 9°、11°、15°、18°、、41°、45° あたりはすごく覚えやすいので、暗記してみることをおすすめします(´ω`)

結構有名なので、いろいろググってみたらどなたかのブログで、形の見方が紹介されてると思います!





ちなみに 自分はこの角度の計り方は行なってないので、次の 風の角度② の記事では、
自分が使っている角度の計り方について、書いていこうと思います!


では、今回はこの辺で(´ω`)ノシ
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