風の角度読み② \(^o^)/ [攻略]
今回は2倍法と言われてる風の読み方を紹介しようと思います!
かなり長文となってますが、ご両所ください(´・ω・`)
まず、この図を見ていただきたい
α°=ピン位置
θ°=0°からピン位置までの角度
α°=θ°
となっております。
この原理を使って角度を読もうと思います!
では実践してみます
この角度を読んでいきます。
形からして、予想では35度付近です。
まず、0°の方向を向きます。
(0°の見分けは自分はすごく苦手なので、間違っていたら今回は大体0°ということにして見逃してください\(^o^)/)
ピン位置を左右対称でわかりやすい場所に表示されるように、
拡大変換(Shift+↑&↓) で調整します。
一番わかりやすい画面端に合わせることが多いですが、
場合によっては出来ない場合があるので、他の例を載せておきます!
同じ色の部分が大体左右対称です!
そして、反対側の対称の位置までずらします。
画面端に合わせたので、反対側の画面端にピン位置を合わせます。
このとき、拡大変換をおこなってはいけません。
この角度が 2θ° となります。
今回は 19°(71°) か 20°(70°) ぐらいっぽいですね!
19°(71°) ということで話を進めてみましょう。
以上の動作で一応風読みは終了です。
それでは風の角度を求めてみようと思います。
真横0° から求めたので、 真横から角度を測ります。
形からして、
2θ° = (90-19)° = 71°
よって θ°= 35.5° より、
ピン位置方面の角度は 35.5° ということがわかりました!
角度を求めることはできましたが、
ここで 2θ の全パターンを表にしてみました
この2倍法とは、結局 2θ の角度が読めないとピン位置方面の角度も読めないことになります。
つまり、すべての角度の形を覚えていて初めて使える角度読みとなります。
すべての角度の形を覚えているならなんでこんな回りくどいことをするのかと聞かれると、
この方法は、1度単位での角度の形をすべて暗記した人が、0.5°単位での角度を読みたいときに使います。
それでは、この最初の 0° という基準を変えて、 2θ° の位置を無理やり自分の知っている角度の形にもっていくことが可能じゃないか?と、自分は考えました。
それでは、ここからは自分がいつも角度を調べるときに使う、我流の2倍法 を紹介したいと思います。
(一応自分で考えた角度の計り方なので、我流ということにしてます。同じ方法を使ってるという人がいらっしゃいましたらすみません。)
まず、最初に紹介したように、図をご覧にいただきたいです。
この図は、
α° = ピン位置の角度
β° = 基準角(上で紹介したもので例えると、 0° ということになります)
γ° = β° - 2θ°
この図から、つまり!
θ° = ( β° - γ° ) ÷2
α° = β° - θ° = β° - ( β° - γ° ) ÷2 = ( β° + γ° ) ÷2
ということがわかります。
以上の原理を使って、角度を求めていきたいと思います。
この角度を読んでいきます。見た目的には33度ぐらいかなぁ(´ω`)
基準角は 49° にします!
自分はよく -11°、11°、41°、49° を基準にしてます。 理由はのちほど説明したいと思います。
対称移動しました!
14° っぽいですね(´ω`)
では以上の情報を元に、角度を調べます!
2θ = 49 - 14 = 35
θ = 17.5°
α° = 49° - 17.5° = 31.5°
よって ピン位置方面は 31.5°ということがわかりました!
こんな感じで角度を自分は求めています
ここで、なんで基準の角が -11°、11°、41°、49° なのかということを説明したいと思います。
まず、 これらの角度は、自分としてはとても覚えやすいし、強風時でもよく判別できると自負してるからです。
また、このグラフを見てもらいたいです。
ピン位置方面の角度(α°) = ( 基準角(β°) + γ° ) ÷ 2
一番上の数字が 『基準角(β°)』 で、左の数字が 『ピン位置方面の角度(α°)』
そして、真ん中の数字たちが、 γ° ということになります。
太文字になっているところが、私が特別な角度読みがなくても判別できる角度となっています。
よって、この4つの基準角を用いて、
私が暗記してる角度
6°、7°、8°、9°、10°、11°、12°、13°、14°、15°、17°、18°、37°、38°、39°、40°、41°、42°、43°、45°
を使って、ほぼすべての角度が読めることになります!
これが、基準角をこの4つの角度にした理由です!
ちなみにこのグラフは丸暗記しているわけではありません!
基準角が41°の場合、γ°が11°で ピン位置方面が26°になる。
基準角が49°の場合、γ°が11°で ピン位置方面が30°になる。
基準角が-11°の場合、γ°が11°で ピン位置方面が34°になる。
覚えているのはこれだけです!ここから逆算して、いつも求めてます。
つまり、
基準角が41°の場合、γ°が15°となったら
ピン位置方面 = 26° + ( 15 - 11 )÷2 = 26° + 2° = 28°
よって、ピン位置方面は28度ということがわかります。
私がよくつかう基準角は 41° と -11° です。
私の基準角の使用例を書いておきます。
基準角41°は、ピン位置方面が20~30°の場合に使います。
基準角49°は、ピン位置方面が15~25°、30~35°の場合に使います。
基準角-11°は、ピン位置方面が30~40°の場合使います。
基準角11°は、ピン位置方面が0°付近の場合に使います。0°付近の角度が読める人は必要ないですね(´ω`)
皆さんも、私と同じ角度読みを使われる場合は、自分の自身がある角度を基準角と定めて使うことをおすすめします(。・д・。)
以上が、私が1年前ぐらいからずっと使ってる風の読み方となります。
どうでしょうか?
今後このことが風の角度に関する研究などで参考になれば幸いです(´ω`)
角度の話は一応、このブログではこれで終了ということになります!
次は、今度こそ、 高低差補正 か 最大傾斜の話の続き、または 素BS時のG傾斜影響 について語りたいと思います!
では、本当に長文となりましたが、今回はこの辺で!
(´ω`)ノシ
4月4日 追記
そういや、ある方が 「風の形など覚える必要ない!!黒点読みこそ至高!!!」
と、言ってたのを思い出したので、ちょっと説明に入れてみようかなと思いました。
○ の部分にかすかに黒点が見えます
矢印の先っぽが この ○ からどのくらい離れてるかで角度を読むらしいです。
詳しくは俺もわかりませんʅ(´◔౪◔)ʃ
まさに未知の領域である
ー終ー
かなり長文となってますが、ご両所ください(´・ω・`)
まず、この図を見ていただきたい
α°=ピン位置
θ°=0°からピン位置までの角度
α°=θ°
となっております。
この原理を使って角度を読もうと思います!
では実践してみます
この角度を読んでいきます。
形からして、予想では35度付近です。
まず、0°の方向を向きます。
(0°の見分けは自分はすごく苦手なので、間違っていたら今回は大体0°ということにして見逃してください\(^o^)/)
ピン位置を左右対称でわかりやすい場所に表示されるように、
拡大変換(Shift+↑&↓) で調整します。
一番わかりやすい画面端に合わせることが多いですが、
場合によっては出来ない場合があるので、他の例を載せておきます!
同じ色の部分が大体左右対称です!
そして、反対側の対称の位置までずらします。
画面端に合わせたので、反対側の画面端にピン位置を合わせます。
このとき、拡大変換をおこなってはいけません。
この角度が 2θ° となります。
今回は 19°(71°) か 20°(70°) ぐらいっぽいですね!
19°(71°) ということで話を進めてみましょう。
以上の動作で一応風読みは終了です。
それでは風の角度を求めてみようと思います。
真横0° から求めたので、 真横から角度を測ります。
形からして、
2θ° = (90-19)° = 71°
よって θ°= 35.5° より、
ピン位置方面の角度は 35.5° ということがわかりました!
角度を求めることはできましたが、
ここで 2θ の全パターンを表にしてみました
この2倍法とは、結局 2θ の角度が読めないとピン位置方面の角度も読めないことになります。
つまり、すべての角度の形を覚えていて初めて使える角度読みとなります。
すべての角度の形を覚えているならなんでこんな回りくどいことをするのかと聞かれると、
この方法は、1度単位での角度の形をすべて暗記した人が、0.5°単位での角度を読みたいときに使います。
それでは、この最初の 0° という基準を変えて、 2θ° の位置を無理やり自分の知っている角度の形にもっていくことが可能じゃないか?と、自分は考えました。
それでは、ここからは自分がいつも角度を調べるときに使う、我流の2倍法 を紹介したいと思います。
(一応自分で考えた角度の計り方なので、我流ということにしてます。同じ方法を使ってるという人がいらっしゃいましたらすみません。)
まず、最初に紹介したように、図をご覧にいただきたいです。
この図は、
α° = ピン位置の角度
β° = 基準角(上で紹介したもので例えると、 0° ということになります)
γ° = β° - 2θ°
この図から、つまり!
θ° = ( β° - γ° ) ÷2
α° = β° - θ° = β° - ( β° - γ° ) ÷2 = ( β° + γ° ) ÷2
ということがわかります。
以上の原理を使って、角度を求めていきたいと思います。
この角度を読んでいきます。見た目的には33度ぐらいかなぁ(´ω`)
基準角は 49° にします!
自分はよく -11°、11°、41°、49° を基準にしてます。 理由はのちほど説明したいと思います。
対称移動しました!
14° っぽいですね(´ω`)
では以上の情報を元に、角度を調べます!
2θ = 49 - 14 = 35
θ = 17.5°
α° = 49° - 17.5° = 31.5°
よって ピン位置方面は 31.5°ということがわかりました!
こんな感じで角度を自分は求めています
ここで、なんで基準の角が -11°、11°、41°、49° なのかということを説明したいと思います。
まず、 これらの角度は、自分としてはとても覚えやすいし、強風時でもよく判別できると自負してるからです。
また、このグラフを見てもらいたいです。
ピン位置方面の角度(α°) = ( 基準角(β°) + γ° ) ÷ 2
一番上の数字が 『基準角(β°)』 で、左の数字が 『ピン位置方面の角度(α°)』
そして、真ん中の数字たちが、 γ° ということになります。
太文字になっているところが、私が特別な角度読みがなくても判別できる角度となっています。
よって、この4つの基準角を用いて、
私が暗記してる角度
6°、7°、8°、9°、10°、11°、12°、13°、14°、15°、17°、18°、37°、38°、39°、40°、41°、42°、43°、45°
を使って、ほぼすべての角度が読めることになります!
これが、基準角をこの4つの角度にした理由です!
ちなみにこのグラフは丸暗記しているわけではありません!
基準角が41°の場合、γ°が11°で ピン位置方面が26°になる。
基準角が49°の場合、γ°が11°で ピン位置方面が30°になる。
基準角が-11°の場合、γ°が11°で ピン位置方面が34°になる。
覚えているのはこれだけです!ここから逆算して、いつも求めてます。
つまり、
基準角が41°の場合、γ°が15°となったら
ピン位置方面 = 26° + ( 15 - 11 )÷2 = 26° + 2° = 28°
よって、ピン位置方面は28度ということがわかります。
私がよくつかう基準角は 41° と -11° です。
私の基準角の使用例を書いておきます。
基準角41°は、ピン位置方面が20~30°の場合に使います。
基準角49°は、ピン位置方面が15~25°、30~35°の場合に使います。
基準角-11°は、ピン位置方面が30~40°の場合使います。
基準角11°は、ピン位置方面が0°付近の場合に使います。0°付近の角度が読める人は必要ないですね(´ω`)
皆さんも、私と同じ角度読みを使われる場合は、自分の自身がある角度を基準角と定めて使うことをおすすめします(。・д・。)
以上が、私が1年前ぐらいからずっと使ってる風の読み方となります。
どうでしょうか?
今後このことが風の角度に関する研究などで参考になれば幸いです(´ω`)
角度の話は一応、このブログではこれで終了ということになります!
次は、今度こそ、 高低差補正 か 最大傾斜の話の続き、または 素BS時のG傾斜影響 について語りたいと思います!
では、本当に長文となりましたが、今回はこの辺で!
(´ω`)ノシ
4月4日 追記
そういや、ある方が 「風の形など覚える必要ない!!黒点読みこそ至高!!!」
と、言ってたのを思い出したので、ちょっと説明に入れてみようかなと思いました。
○ の部分にかすかに黒点が見えます
矢印の先っぽが この ○ からどのくらい離れてるかで角度を読むらしいです。
詳しくは俺もわかりませんʅ(´◔౪◔)ʃ
まさに未知の領域である
ー終ー
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