横ズレの高低差影響(´・ω・)

※2012/4/30　内容修正

※この記事は
http://jun-pangya.blog.so-net.ne.jp/2011-03-02-1
の続きの話です


さてさて、ようやくこの辺からややこしくなってきます(´・ω・)

データだけでは厳しいことが多いですねー経験が大事です！！




それでは、高低差について説明します（*´ω｀*）


まず、高低差がマイナスだと、横ズレが大きくなります！
プラスだと、横ズレが短くなります！
これはアズティックの滞空時間に関係しているということです(*´∀`*)
基本的にはこの考え方で問題ないです！

そして、プラスのときと、マイナスのときとでは高低差の補正値は異なります！
※これは計算式によっては統一できることがわかりました。
理論によって数値の並びが全然違うので、各自で精密に調べることをおすすめします！



また、係数のでかさは縦と同じく、残り飛距離に関係します！
その影響値は、縦と同じく、残り飛距離が短いほど影響が強く、長いほど影響が弱いです！




しかし！ここで縦と違うところが！！！！

たしかに、残り距離が長いほど、影響が低いのですが・・・・



「実際この係数を残り距離別に変えなくても、カップ０．５個以上の誤差は生まれないので数値は一定でいいです！！！」

真横８～９ｍでやっとカップ０．５個分の誤差が出るかでないかぐらいの差です・・・・
なので、やはり係数はどのＳＰでも一定でいいと思います！
_/＼○_　　　ε=＼＿○ﾉ


どっちかというと、高低差のでかさで変えたほうがいいです！高低差が±15ｍまではたぶん一定で問題ないと思います！
±２０ｍぐらいからがちょっと怪しいので、数値を変えてあげた方がいいです！

ちなみに、高低差の数値がでかいほど、補正値は、マイナスの場合は小さくなり、プラスの場合はでかくなります（・∀・）



※2012/4/30現在
自分は未だにこの理論でパンヤをしつづけてます。
厳密に言えば、残り飛距離が遠くなるほど、高低差の数値がでかいほど、高低差補正値は小さくなります。
当然縦の風にも影響力があります。
しかし、その各々の誤差は本当に微々たる物で、素BIやスピン調整トマ＆スパなどの超精密ショットであれば大事になるところですが、
普通のトマホークなどにはさほど影響はありません。
計算があってるのにL字したりするのはこれが影響してると思います。
カップ半個分以上のズレに関してはデータの間違えか計算ミスだと思います。そのぐらい影響は小さいです。
SP計算をおこなう場合は、高低差に関してはちょっとしたミスですごい誤差が生じてしまうのでこの辺は厳密に調べてあげることをおすすめします。





このことを踏まえて、データを取ってください！！！





それでは、ここで計算式として、補正値の使用例を説明したいと思います☆（ゝω・）v

横の係数はさすがに公開しちゃうと、いろいろとまずいので、仮定の数値で計算したいと思います！(´・ω・)



それでは、例えば、残り飛距離が240ｙだった場合、
すべての影響が０の時で、１ＷトマでＳＰ９０％で打とうと仮定します！！


高低差補正は0.01、仮想飛距離での１ｍ分の場合の横ズレを1.1ｙとします！という数値だと仮定します（*´ω｀*）
これはあくまでも仮定なので、実際の数値はなにも考えないことにします！



そして、このときの高低差が-9ｍで、風が真横２ｍだとするとき
（　1.1-　（-9）　ｘ　0.01　）　Ｘ　2ｍ= 2.38y


よって、2.38ｙずらせばいいのです！！
こんな風に、自分は　１ｍでどれだけズレるかという数値に、高低差の影響分を足して、そしてまとめて風分をかけています！

つまり

（[高低差０ｍで風真横１ｍでずれる分の横の数値]-[高低差の数値]X[高低差の補正値]）X （風の数値）Ｘ（風の角度）

こんな感じです！



これはあくまでも、私の計算式なので、これが正しいというわけではありません！
他のサイトで紹介されている計算式の種類は無数にあると思います！

まぁ、自分はこの計算式で普通にチップすることができているので、これで固定してますけどね（*´ω｀*）
みなさんも、いろんな計算式を試してみてください！




そしてまた、この2.38yってどのくらいずらせばいいのか？とかはまた今後番外編でいろんなやり方を紹介しようと思います！

今思いついたパターンだけでも、５パターンあるので、これは番外編でゆっくり紹介したいです！






ちなみにこの高低差補正値の理論はトマでも素ＢＩでも、どのパワーで考えてもほぼ同じです！
なので高低差補正値はパワーを変えたとしても変更する必要はないです

※縦の計算のときは微量の変化が設けられましたが、横に関してはそこまで変化はないです。
パワー２６と３３で比較してみたのですが、さほどの誤差は見られませんでした。


よっておそらく一定でいいでしょう・・・・




ちなみに高低差係数はショット別で比較すると、（SP計算の場合）

１Ｗコブ＜１Ｗトマ（≒１Ｗスパ）＜素ＢＩ≦２Ｗトマ＜３Ｗトマ≦２Ｗ素ＢＩ＜３Ｗ素ＢＩ＜２Ｉトマ＜＜４Ｉトマ＜２Ｗスパ＜１Ｗ素ＢＳ＜５Ｉトマ・・・・・

でも、大体の関係図はこんな感じです！
これで悟ってください（*´ω｀*）


※スパイクに関しては、高低差の理論自体がちょっと他と異なるので、別の機会に詳しく書いていきたいと思います。



最後にヒントをいいますと、高低差係数は大体 [0.0??]といった、小数第2点からの数値です（*´ω｀*）
あとは自分で調べてください！！



この辺の話はおそらく疑問に思うことがいっぱいあると思いますので、
なにか質問などありましたら、コメント欄でお願いします（*´ω｀*）


でわでわ高低差の話はここまでです(*´∀`*)



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さてさて、ここまでで書いてきたことをまとめますと

縦の高低差、縦風
横のズレ数値、横の高低差影響

です！

ということは・・・・？


これだけでもう、Ｐａｒ３でトマ、スパ、素ＢＩなどのショットはデータを取ることによって狙えるようになります！！
そう！今まで自分か書いてきたことを、正確に調べたあなたはもう、ＨＩＯは狙える状況になってます！

あとは傾斜さえわかれば全ホールで狙えるようになるってことですね！！

しかし、これまでにあげたデータを全部調べるのはかなりの時間がかかると思います！

ＨＩＯできるようになるように！全チップができるようになるように！


がんばってくださいいいいいいいいいいヾ(゜ω゜。)ﾉ



ヾ(｡･ω･｡)ヾ(｡･Д･｡)ヾ(｡･ρ･｡)ﾊﾞｲﾊﾞｲ♪

コメント 1

まぁ縦を一律というのは所詮この程度のスコアかな。
頑張ってください。
by 通りすがり (2011-11-13 15:14)