横ズレの3つの計算法( ゚д゚) [攻略]

※2012/4/17 内容修正



さてさて・・・縦の計算の解説もとうとう終わり、いよいよ横のずらしの理論に入ります!


ここで一つ、復習すると、横ズレの影響があるは!

「残り飛距離」、「風の横成分」、「高低差」、「地場傾斜」、「グリーン傾斜」

この5つです!



それではこれからゆっくり解説していこうと思います!(*´ω`*)




まず、横ズレの計算には大まかには2パターン3つのの方法があります!ヾ(゜ω゜。)ノ


1.『[SP] から割り出す』
2.『[残り飛距離+縦風] から割り出す』
3.『[残り飛距離] から割り出す』


なんとなく言われてもわからないと思いますので、まず、今回の記事では、この二つ3つの計算法について解説をしていこうと思います!
_/\○_   ε=\_○ノ




わかりやすくするため、
残り飛距離260y 高低差-10m 風向かい風 7m 0°(+7m)
の状況下で、
高低差補正、風補正をすべて1として考えます



●「SPから横ズレを割り出す」場合、
『260-10+7=[257y]より、仮想飛距離は257y』
自分の式 
([仮想飛距離分の高低差0mで風真横1mでずれる分の横の数値]-[高低差の数値]X[高低差の補正値])
                                  X (風の数値)X(風の角度)

これはまず『打つSP』を求めて、その数値を元に横を割り出すやり方です!
この計算のデメリットは、まず打つSPを求めてから横ズレを求めないといけないため、

実際に打つSPを覚えておかないといけません。


これは、チャットに目盛るなり、ゲージ定規で固定しとくなりすることで、暗記をするということは避けれます!

結構SP計算デメリットは多い計算法です。
なにが悪いかというと、計算はあっててもデータの上での誤差が激しいです

なんのことやらわけわからないと思いますが、SPから割り出してるので、
風と高低差の計算しないといけない部分を大幅に省いてます。
そこから逆補正していけばいいのですが、この補正値の決め方もなかなか予測が難しいです。
詳しくは次の記事で伝えていこうとおもいます。






●「[残り飛距離+縦風] から横ズレを割り出す」場合、
『260+7=[267y]より、仮想飛距離は267y』
自分の式 
([仮想飛距離分の高低差0mで風真横1mでずれる分の横の数値]-[高低差の数値]X[高低差の補正値])
                                  X (風の数値)X(風の角度)

自分は2012年4月現在、この計算法で横を割り出してます。
一見、式だけみるとSP計算と変わりませんが、
高低差を省いた数値からの補正となるので、
[高低差の補正値]の数値がSP計算より単純な数値、そして、より誤差が出にくいようになります。
しかし、その分のデータ量がいるのと計算量が増えるのが欠点です。
難易度的にはSP計算と変わらないです。むしろこっちの方が簡単かもしれません。






●「[残り飛距離] から横ズレを割り出す」場合、
『260=[260y]より、仮想飛距離は260y』
自分の式 
([仮想飛距離分の高低差0mで風真横1mでずれる分の横の数値]
      -[高低差の数値]X[高低差の補正値]+[風の数値]X[風の縦の角度]X[風に対する補正値])
                                  X (風の数値)X(風の角度)

残り飛距離単体の数値から求めるため、さらに風の数値分、補正しないといけなくなりました。
精度としてはかなり優秀ですが、その分、本当にばかにならないぐらい莫大なデータ量を用います。
計算も見てのとおり、風分の補正もしてあげないといけないので、難易度的にすごく上がっています。
ただ単純に風分を考えてあげればいい、というのですが、それが難しいのです!
補正値に対する計算式も作ってあげなければ、この式は成り立たないと考えていいでしょう。









では、今回はこの辺で・・・

これからはそれなりにブログ更新して行こうと思いますので!

(ノ・ω・)ノヨロヾ(・ω・ヾ)シク(σ・Д・)σネ★
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スカッとゴルフ パンヤ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0